森見登美彦に嵌る
森見登美彦氏(id:Tomio)の夜は短し歩けよ乙女を先日購入し、通勤や移動の電車内でのみ読んでいたが、昨日ようやく読了。
非常に面白くて、一気に読んでしまいたかったが、ハードカバーゆえ車中で読むのは難しく(通勤電車はほとんど座れない)、1週間(実際には5日)も掛かってしまった。まあ、少しずつ読み進める方が楽しい本であった。あらすじ・レビューはAmazonあたりを参考に。
尚、今年の本屋大賞ノミネート作品である。某書店のそういうコーナーに積んであった+絵が可愛い+タイトルが好み・・・こんな理由で買ったのだけれど(笑)、いい買い物だった・・・ハードカバーじゃなかったらもっと良かったのだけれど、惹かれてしまったのだから仕方がない。
森見氏の文体が気に入ったのでデビュー作を買ってみた。こちらは文庫を・・・あれ、思いのほか薄いな(;´∀`)
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 文庫
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ちなみに先日読了したばかりの夜のピクニック (新潮文庫)は2005年の本屋大賞受賞作品。こちらは「夜のピクニック」INSPIRED BEST ALBUMをBGMに読んで頂きたい。